Monday, December 2, 2013

メジャー覇者・河井博大、先週の勢いそのまま首位タイ発進




2011年05月19日19時30分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア1 河井 博大 -8
星野 英正 -8
河瀬 賢史 -8
D・スメイル -8
5 すし 石垣 -7
6 小田 孔明 -6
谷原 秀人 -6
立山 光広 -6
J・B・パク -6
鈴木 亨 -6


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今週も好調をキープしている河井博大(撮影:岩本芳弘)







とおとうみ浜松オープン 初日>◇19日◇グランディ浜名湖ゴルフクラブ(7028ヤード・パー72)

 先週開催された国内男子メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」で初の栄冠を手にした河井博大が、この日開幕した「とおとうみ浜松オープン」で絶好のスタートを切った。

河井博大メジャーでツアー初優勝!「日本プロゴルフ選手権」

 1番ティからスタートした河井は4番パー5でバーディを先行させると、その後は7番パー3でもスコアを伸ばし、8番では87ヤードのセカンドショットをアプローチウェッジで直接ねじ込みイーグルを奪取。直後の9番でもバーディを奪い前半だけで5つスコアを伸ばして折り返す。後半に入っても勢いは衰えず11番、13番、14番でバーディ、15番でこの日唯一のボギーを叩くも、最終18番をバーディで締めて“64”8アンダーの好スコアをたたき出した。

 「全ての流れが良かったです」とラウンド後に笑顔でコメントした河井。「メジャーで勝っても自分自身は何も変わっていない。けど僕の周りは変わった気がします」“メジャーチャンピオン”となったことで、周囲の環境が一変したが自身はまったく変化なし。しかし「恥ずかしくないゴルフ、締りのあるゴルフをするという緊張感はあります」といい緊張感を持ってラウンドできたことが好発進につながったようだ。この勢いのまま2週連続優勝なるか、プロ16年目で初優勝した苦労人が今最高に輝いている。

【初日の順位】
1位T:河井博大(-8)
1位T:星野英正(-8)
1位T:河瀬賢史(-8)
1位T:デービッド・スメイル(-8)
5位:すし石垣(-7)
6位T:小田孔明(-6)他10名

29位T:石川遼(-4)
29位T:尾崎将司(-4)他15名
46位T:池田勇太(-3)
46位T:浅地洋佑(-3)※アマチュア
46位T:薗田峻輔(-3)他12名

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